トレーニングウェアの毛玉対策|摩擦と手入れの確認
トレーニングウェアの毛玉は、引っ張って取る前に状態と取扱表示を確認。バッグなどが擦れる場所の見直し、付着した繊維との違い、毛玉取り器を使う前の確認を紹介します。
SHIFT GYM APPAREL 編集部
11/1/20261 min read
トレーニングウェアに毛玉らしきものを見つけたら、引っ張る前に、付着した繊維なのか、生地とつながる毛玉なのかを確認しましょう。手入れは、衣類の表示と使う道具の説明に合わせて選びます。
黒いTシャツの表面が以前と違って見えると、すぐに取って整えたくなるものです。低価格で気に入ったウェアを使い続けるために、最初に見る場所と手入れの順番を整理します。
この記事の内容
取る前に、表面の状態を分ける
表面に別の衣類の繊維が乗っている状態と、生地の繊維が絡んで玉になっている状態は、分けて考えます。さらに、長い糸が飛び出しているように見える場合もあります。
見分けにくいものを、すべて毛玉として引っ張ったり切ったりしないようにしてください。生地につながる糸を傷めないため、写真を残して販売元やクリーニング店へ相談する方法があります。
アパレルメーカーのイトキンは、摩擦で毛羽立った繊維同士が絡むことで毛玉になると説明しています。ただし、写真に小さな点があるだけでは、手元の衣類に何が起きているかまでは判断できません。
バッグなどが擦れる場所を見る
毛玉が気になる位置を、袖・脇・腰などに分けて記録します。いつも同じ場所なら、バッグのストラップや持ち物、重ねた服が当たっていないかも見直しましょう。
イトキンの案内には、斜め掛けしたバッグが当たる部分で毛羽立ちや毛玉が起きた例もあります。自分の服でも、着用中の接触を確認するきっかけになります。
当たる場所を、使い方から見直す
移動中のバッグが同じ位置で擦れていないか、持つときに衣類を巻き込んでいないかを確認します。無理な持ち方へ変える必要はなく、荷物の量や服との接触を見直す考え方です。
どの素材でも同じように毛玉ができるとは限りません。素材名や見た目だけで「必ず防げる」と決めず、商品の取扱表示と注意書きを読みましょう。
毛玉取り器は、対応を読んでから
毛玉取り器やブラシ、はさみを使えるかは、衣類と道具の双方の説明を確認します。刺繍や装飾のある部分、薄い部分などに、自己判断で刃を当てないようにしてください。
イトキンは毛玉への手入れとして、はさみや市販の毛玉取り器などを案内しています。これはどの服にも同じ道具を使えるという意味ではないため、手元の製品に使えるかを確認することが先です。
道具の説明で試すよう案内されている場合は、その方法に従います。生地を強く引き伸ばした状態や、着たままの状態で自己流の処理を始めず、不安があれば専門店へ相談しましょう。
洗濯方法も、衣類の表示に合わせる
毛玉が気になったからといって、洗剤を増やしたり、いつもより強く洗ったりすることが解決になるとは限りません。水洗いできるか、使えるコースや乾燥方法は何かを、取扱表示で確認します。
他社の衣類に使える方法でも、そのまま手元のウェアへ当てはめないようにしてください。表面の変化が続くときは、洗濯前後の写真や使った方法を整理して相談すると、確認の前提をそろえられます。
よくある疑問
毛玉ができたら、品質が悪いということ?
毛玉だけで商品の品質全体は判断できません。素材や加工、着用時の接触などを含め、商品説明と実際の状態を確認します。
手で引っ張って取ってもよい?
生地につながる繊維まで引き出すおそれがあるため、見つけたものを自己流で引き抜かず、状態と適した処理方法を確認してください。
手入れの写真は残した方がよい?
場所と状態が分かる写真があると、相談時の説明に使えます。実際に処理した場合は、使った道具と手順も記録しておくと見返せます。
低価格でも、見た目を大切に使う
好きなロゴや色のウェアを使い続けたいなら、気になる変化を早めに見つけ、合う方法で手入れすることが大切です。新しく買う場合も、価格と一緒に取扱方法を比べてみてください。
SHIFT GYM APPAREL公式ウェア一覧で現行の商品説明を確認できます。洗濯ネットの使い方や、乾燥機と洗濯表示の確認も参考にしてください。
出典:イトキン「お手入れ工房:毛玉」。写真は指定フォルダの提供素材で、毛玉の実例・検証画像ではありません。
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